2015.03.31
いろいろ鑑賞
私服アーバンソウル
肩の力がぬけた音数の少ない楽曲たち
音と音の間に埋められて
オーディエンスは目をつむって揺れている
都会の夜に酔いしれました
月や太陽 夢や色
たとえばそれらがこの世界に一つしか存在しなかったとしても
この世界に生きている人や動物の数だけ
それらは存在しているのかもしれない
ただどんな風に映っているのかは
きっとずっとわからないのだ
人の心がずっとみえないように
マグリットは言葉では伝えきれない思考や夢のすべてを
絵筆で惜しげもなく魅せてくる
見たことないけどなんか知ってる世界
他人の夢なんて見れないし見なくていいと思っていたけど
実はみんな同じ夢を見ているんじゃないかな
なんて考えてしまった
美しいとか素晴らしいとかかっこいいとか形容すること
すべてを超えている